春から夏の夜、渥美半島の表浜海岸や紀伊半島の七里御浜など、主に太平洋側の砂浜に上陸して産卵する。音や光に敏感で、暗く静かな浜を好むため、砂浜の減少や都市化などによる産卵地の消失が危ぶまれている。
南国で生まれ、黒潮に乗って太平洋を北上してくるカツオやクロマグロなどは、日本の漁業を支える重要な海の恵みである。
浅くて波の穏やかな内湾を好み、魚やタコ・シャコなどを食べる。伊勢湾や三河湾には、1000〜3000頭ほどがいると言われている。
海流によって生み出されたサンゴの群落や藻場には、さまざまな命が生まれ育つ。魚たちの楽園として日本中のダイバーの目を楽しませている。
三重県の五ケ所湾と神奈川県の江の島を結ぶ国内最大規模の外洋ヨットレース。風を受け太平洋を縦断して腕自慢たちが333kmを帆走する。
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