みなとオアシス土肥
「みなとオアシス土肥(とい)」は、観光と防災機能を兼ね備えた「テラッセ オレンジ トイ」を代表施設に「松原公園」、「屋形海岸」、「土肥金山」、「土肥港 旅客ターミナル」の計5施設から構成されています。
本オアシスでは、土肥桜まつりや土肥サマーフェスティバル等、多様な地域振興イベントや防災イベントが企画・実施されており、代表施設と各構成施設が連携し、地域の安全・安心、魅力向上、地域住民の交流促進につながる取組を進めています。
「土肥港 旅客ターミナル」には、土肥港と清水港(静岡市)を結ぶ定期船「駿河湾フェリー」が発着しています。「みなとオアシス土肥」を満喫した後は、駿河湾フェリーから見る絶景の富士山をお楽しみください。
お知らせ
- 2024年7月16日News土肥伊豆土肥エリアに賑わいと防災を兼ね備えた一大拠点「みなとオアシス土肥」が誕生!!
アクセス
公共交通機関
(バス)
修善寺駅より土肥・松崎行き東海バスに乗車
「土肥温泉」で下車、徒歩約5分
(タクシー)
修善寺駅より約40分
(フェリー)
清水港より駿河湾フェリーに乗船「土肥港」で下船、
徒歩約15分
自動車
東名高速道路沼津IC・新東名高速道路長泉沼津ICより約60分
施設紹介
テラッセ オレンジ トイ
海で遊ぶ観光客や地域住民を津波の脅威から守る避難施設と、平常時には遊び、くつろぎ、交流できる観光施設を兼ね備えた津波避難複合施設です。
施設には地場産品を取り扱う特産市やカフェ、食事処のほか、駿河湾を一望できる展望テラス、観光情報スペースが設けられ、旅の目的地としても経過地としても訪れる楽しさがあります。
松原公園
樹齢400年以上もある松が100本程立並び、公園内には土肥ゆかりの歌人若山牧水や島木赤彦の歌碑や彫刻などがあり、その先にはすぐ砂浜が広がっています。駿河湾越しに沈む夕陽が一年中見る事ができ、波のBGMを聞きながら眺める夕陽は、思わず息を呑むほど美しく、夕暮れ時の散策は特にお勧めです。
屋形海岸
長さ700m、幅40mの西伊豆最大の遠浅で波静かな海水浴場。夏になると家族連れや若者で賑わいます。シャワーや脱衣所は無料でご利用できます。砂浜には豊富な温泉を船に満たした「土肥温泉丸」が6基設置され、ちびっ子にも大好評です。海水浴期間中はライフセーバーの監視もあり、安全な海水浴が楽しめます。
土肥金山
江戸、明治から昭和にかけて全盛を迎え佐渡金山に次ぐ金40t、銀400tの産出量を誇った伊豆最大の金山です。閉山後は観光坑道の見学や砂金採り体験を楽しめる金のテーマパークになっています。黄金館に展示している250kgの巨大金塊はギネスにも認定されており、入館するとどなたでも手で触る事ができます。
土肥港 旅客ターミナル
年間10万人が利用する駿河湾フェリーのターミナルであり、フェリー乗り場、駐車場、乗船受付所・待合室、トイレから構成されています。フェリー乗船チケットの販売、アイス等の物販、レンタサイクルの貸出、パンフレット提供を行っているほか、路線バス待合所としても利用されています。
観光案内
土肥桜まつり
日本で最も早咲きといわれる土肥桜。12月下旬から蕾がほころびはじめ、1月上旬に開花、2月中旬まで濃いピンク色の花を咲かせます。見頃の時期になる1月下旬~2月上旬には松原公園を中心に土肥桜まつりが開催され、一足早い春の訪れを楽しむことができます。
土肥サマーフェスティバル
伊豆の夏を彩る花火大会「土肥サマーフェスティバル」は、毎年8月中旬に松原公園を会場に3日間にわたり開催されます。1日約2,000発の花火が打ち上げられ、早打ちやスターマインのほか、各日のフィナーレを飾る大空中ナイアガラは、高さ約200m、幅約500mの大きさを誇り、夏の夜空を真昼に変えるほどの迫力満点の花火です。
白びわ狩り
白びわは、果肉が白く果汁たっぷりで、とても甘いのが特徴です。しかし、収穫時期が5月下旬~6月上旬と短く、また、柔らかくとても傷つきやすいため、市場性に乏しく、全国でここ土肥地区でしか味わえない希少な果物です。伊豆土肥では、収穫期にこの白びわ狩りを現地で体験・味わうことができます。
海底熟成ワイン祭り
土肥八木沢沖、水深15mの海底にて熟成させたワイン「らぶ・まーれ」を多くに方に味わっていただくため、毎年8月中旬に海底熟成ワイン祭りを松原公園で開催しています。音楽を聴きながら、海底熟成することで味がまろやかになった中伊豆産ワインと市内特産品を使ったおつまみをお楽しみください。
伊豆市観光協会 土肥支部
https://toi-annai.com/
お問い合わせ
伊豆市観光商工課
TEL:0558-72-9911
MAIL:syoko@city.izu.lg.jp
HP:https://www.city.izu.shizuoka.jp/index.html