三重県伊勢市

みなとオアシス
伊勢

みなとオアシス伊勢がある伊勢市神社港(いせしかみやしろこう)地区は、古くより「お伊勢参り」の海の玄関口として栄えました。毎年10月12日には、篠島(愛知県)から伊勢神宮に干鯛を奉納する「御幣鯛船(おんべだいせん)」が入港し、これを歓迎する「御幣鯛船歓送迎式典」が行われています。代表施設の「神社・海の駅」は、地域住民や観光客等の交流施設及び休憩施設として、「みなとまちづくり」の活動拠点となっています。そのほか、構成施設を活動拠点とした様々なイベントが開催されています。

登録
令和5年10月
関連港湾・港湾海岸の名称
宇治山田港
運営団体
NPO法人神社みなとまち再生グループ
港湾管理者
三重県

お知らせ

アクセス

公共交通機関
JR伊勢市駅前から三交バスで「神社港」下車、徒歩約5分


自動車
伊勢自動車道、伊勢インターより、約15分

アイコンについて
駐車場
トイレ
優先トイレ
乳幼児用施設
喫茶店
レストラン
売店
コインロッカー
公衆電話
喫煙所
案内所

施設紹介

神社・海の駅

五十鈴川、勢田川に通じる水運の要地である神社港に立地する駅舎です。観光マップや案内パンフレットを取りそろえています。

みなとまち館

木造船に関する船大工工具等展示し、在りし日のみなとまちの文化を伝える資料を収蔵する施設です。

ウッドデッキ

市民が水と触れ合う地域の憩いの場として常時開放されており、様々なイベントに利活用されています。

観光案内

御幣鯛船歓送迎式典

篠島(愛知県)から伊勢神宮に干鯛を奉納する行事は1000年以上の長きにわたり続く行事です。この干鯛が御幣鯛(おんべだい)と呼ばれ、伝統を守っていくため平成10年に70年ぶりに奉納行事が再開され、以降毎年10月12日には「太一御用」の旗を掲げた漁船6隻が神社港(神社・海の駅前)に入港します。

「みずきⅡ世」の勢田川航路運航

江戸時代に賑わった船参宮を再現し、平成17年に木造船「みずき」を就航しました。老朽化した「みずき」に代わり、現在はみずきⅡ世が神社「海の駅」から、二軒茶屋「川の駅」及び河崎「川の駅」までを周航しています。

朝市場「辰の市」

地産地消の青空市場を毎月第一日曜日9時より開催します。毎回開始30分ほどで売り切れる状況です。

かみやしろみなと祭り

例年9月中旬行われ、町内では子供神輿や屋台も出店され終日賑わいます。

その他の観光情報については、以下のアドレスを参照ください。

伊勢市観光協会
https://ise-kanko.jp/

お問い合わせ

伊勢市監理課
TEL:0596-21-5582  MAIL:kanri@city.ise.lg.jp
HP:https://www.city.ise.mie.jp/