みなとオアシス下田
伊豆半島の南端に位置する下田港は、嘉永7年(1854)の黒船来航をきっかけに、日本で初めて開港された港です。 そしてペリー提督との交渉や吉田松陰の踏海の企てといった、幕末という歴史の転換期を象徴する場所の一つとなりました。
太平洋と山々に挟まれた豊かな自然景観も大きな魅力であり、日本一の水揚げ量を誇る金目鯛をはじめとした海の幸も楽しむことができます。
年間を通して、歴史と自然を活かした多彩なイベントが開催されており、地域住民と観光客の交流の場として賑わっております。
お知らせ
- 2022年7月29日News下田みなとオアシス 下田のHPを追加しました。
アクセス
公共交通機関
伊豆急行線、伊豆急下田駅より、徒歩約10分
自動車
伊豆縦貫自動車道、月ヶ瀬インターより、約60分
施設紹介
開国下田みなと
下田の玄関口というべき情報発信拠点です。
地元の新鮮な海の幸や金目鯛を使用した「下田バーガー」が味わえるほか、下田の自然や歴史、実物大のカジキのレプリカ等が展示されたミュージアムも有しています。
下田市魚市場・食堂
金目鯛の水揚げ量日本一を誇り、新鮮な海の幸を味わえる食堂も併設されている魚市場です。
6月には、伊豆の各地から水産物が集まる「伊豆漁協 水産まつり」も開催されます。
ペリー上陸記念公園
嘉永7年(1854)のペリー艦隊来航を記念した公園で、ペリー提督の銅像や開港150周年にアメリカ大統領から送られたメッセージを刻んだ記念碑などが設置されています。
公園近くにはペリー提督が行進したことから名付いた「ペリーロード」もあり、なまこ壁や伊豆石造りの風情ある町並みを楽しめます。
観光案内
黒船祭
毎年5月に開催される下田市最大のイベントです。
黒船来航と開国を記念して、和洋入り乱れた華やかなパレードや海上花火大会などが盛大に行われます。
あじさい祭
下田公園で毎年6月に約1ヶ月のあいだ開催され、100種類以上の大輪の紫陽花が見ることができます。
祭の期間中は、下田太鼓の実演や紫陽花の販売なども行われます。
国際カジキ釣り大会
毎年7月にJGFA(NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会)の主催で開催される国際カジキ釣り大会です。
同時開催される「マリンフェスタ下田」では、太鼓やフラダンスなどのステージイベントも行われます。
お問い合わせ
下田市企画課政策推進係
TEL:0558-22-2212
MAIL:kikaku@city.shimoda.lg.jp
HP:https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/