みなと用語辞典

普段聞き慣れない専門的な港湾に関わる用語を解説しています。

ひき船事業基金
ひき船に係わる事業の健全な運営に資することを目的として設置された基金であり処分については、主としてひき船船舶の建造のための財源に充てる場合に限られている。
ビット
ビットはけい船柱ともいわれ、直柱と曲柱とがある。ビットは船舶が接岸時又は停泊時にけい留の引き綱の支持のための施設である。直柱は暴風時に船舶をけい留するためバース両端付近に水際線よりできるだけはなして設置し、曲柱は常時の船舶のけい留または離着岸の用に供するため、バースの水際線近くに配置する。
ビーチ利用促進モデル地区の整備
[施策のねらい] 海浜の多様で高度な利用を図るため、リゾート地等において、マリーナ等と合わせて大規模な人工ビーチの整備を促進する。[施設の概要] 海岸環境整備事業の中で、事業費の重点配分を行うとともに、港湾整備事業、単独事業等と複合化することにより早期供用と高度利用の促進を図る。
引き込みクレーン式アンローダ
船から石炭等ばら物を陸揚げする荷役機械で、上部にバケット付きの装置を設け、下部にホッパを有し、船からバケットでつかみホッパへ入れ、更にシュートでトラックに積み込む装置である。
引船(タグボート)
大型の船舶が岸壁、ブイなどのけい留施設に離けいする場合、自力では出来ないので大型の船舶(1000 総トン以上)が安全に離けい出来るように押したり、引いたりして活動する船をタグボートという。
避難港
港湾法第二条の9で暴風雨に際し小型船舶が避難のためてい泊する事を主たる目的とし、通常貨物の積卸又は旅客の乗降の用に供せられない港湾で、政令で定めるものをいう。全国35港。管内は静岡県下田港、愛知県伊良湖港、三重県浜島港
避難緑地(港湾)
災害時に避難地として機能する港湾緑地のこと。背後市街地内の避難地の整備状況等を勘案し、港湾内に避難地を確保することが必要な港湾に整備する。
錨地(びょうち)
船舶が錨をおろして停泊する場所。
B/L(Bill of Lading)
船荷証券を参照。
PCC(Pure Car Carrier)
自動車輸送専用船。世界で最初の自動車専用船は、1955年(昭和30年)ヨーロッパからアメリカ東岸航路に就航したRIGOLETTO号(積荷台数350台)である。日本で最初は昭和45年に就航した第10とよた丸で2,050台積みであった。 北米向け輸出平均積載台数は3,500台(H8.11現在) 自動車を積み込む場合は車両の左右間隔は10cm、前後30cmである。
PCTC(Pure Car&Truck Carrier)
自動車とトラックや大型バス等の運搬船
PDI(Pre Delivery Inspection)
新車整備センターの意味で豊橋にフォルクスワーゲン グループジャパン(株)(H8.9.1に名称変更)、ベンツ、ローバーの3社の本社あり、他にボルボが有力な拠点を持っている。
PFI(Private Finance Initiative)
民間資金活用事業、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術能力を活用して行う手法。
PNW(Pacific Nouthwest)
北米太平洋岸コンテナ輸送のシアトル・バンクーバー航路の通称。北米西岸北。
PSA
シンガポール港湾局。97年度から民営化される。
PSW(Pacific Southwest)
北米太平洋岸コンテナ輸送の加州(米国、カリフォルニア州)航路の通称。北米西岸南。