みなと用語辞典

普段聞き慣れない専門的な港湾に関わる用語を解説しています。

さん橋
船舶を接岸けい留する施設で、目的は、岸壁と同様に荷役と船客の乗降に利用されるが、その構造が橋のように水面に杭などの支柱をたて、その上に梁と桁を渡し、これに床をはったものである。一般に岸壁と比較して地質が軟弱な場所に適合していること、将来前面を浚渫できること等が特色であるが、その反面船舶の衝撃や耐久性の点で岸壁に劣る。
サイロ
穀物、飼料等ばら荷をばらのまま貯蔵する倉庫で多数の縦孔が蜂の巣のごとく集合しているものをいう。
サンドコンパクション工法
地盤中に木杭やコンクリート杭の代わりに砂柱を立てて、地盤を締め固める方法。砂質土地盤の改良方法では最も代表的な工法である。
在来船
フルコンテナ船及びセミコンテナ船に対し、コンテナ輸送を特に考慮せず設計された定期船を在来船または在来定期船といい、概してコンテナ船が貨物量の多い先進諸国間の主要航路に就航しているのに対し、主としてそれ以外の航路に就航している。
載荷容積トン数
貨物を積載できる船舶の容積を示すもの。40才×0.0278立方メートル=1.113立方メートルを1トンとする。1才=1立方尺(0.0278立方メートル)、1立方フィート=1.0176立方尺
雑貨(ジェネラルカーゴ)(General Cargo)
特殊貨物に対応して用いられる言葉で、特別の荷扱いや積み付けを必要としない貨物の総称である。 俗にジェネラルカーゴと呼称されるもので、各種の形に荷造りされ、また荷造りされなくとも1個の独立した形状をしたもので、荷役に際しては、船側及び船主側が立合いの上で検数して数量を確認する貨物をいう。このような性質上ジェネラルカーゴはコンテナ化適合貨物がほとんどである。
Side Port船
船側の開口からコンテナをトレーラー又はフォーク・リフトによって搬出入する方式のコンテナ船。