伊勢湾再生海域検討会  中部地方整備局
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検討会の報告

議事次第議事内容

第5回 議事概要

 当日は、有識者の方々から活発なご意見を頂きましたので、その議事の一部を掲載致します。

 

★伊勢湾を再生するための行動提言の検討について

  • 伊勢湾再生を推進するにあたっては、しっかり現状認識をすることが重要であり、海域は、そこのところをしっかり議論したために時間がかかったと思う。
  • 伊勢湾再生という大きな問題の検討にNPOが入ったということだけでも大変価値のあることであり、陸域のほうにも当然入るべきだと思う。
  • 伊勢湾再生により、海の生産力が回復して漁業の生産が維持できるということから漁業者も大きな期待を寄せている。

★伊勢湾再生のための社会的環境をつくるための行動について

  • 日常の生活の中に海が位置づけられていると、一体感がでやすいと思う。教育ではなく何か違うアイデアを出さないといけないのではないか。
  • 言葉とか絵や本だけでは一体感というのは出にくいのではないか。
  • 子供らに遊んでもらえばいいことではなくて、市民、都市住民も含めて山の民もすべての人に、漁業者のおかげで海の幸をいただいていることの大事さをきちんと伝える仕組みが必要だと思う。
  • 子供たちが漁業の現場に出会う、海辺の市場に行く、海と触れ合う、漁業者の声を生に聞かせ子供たちに伝える部分を漁業者に担っていただきたい。
  • 伊勢湾再生を推進する上では教育関係者まで広げたつながりを持って取り組んで頂きたい。
  • 現状の教育では、小〜高校生では海を学べる機会は無い。大学生になってようやく海洋学部などで学ぶことになる。海についての教育をするのであれば、小さいうちから行う必要があると思う。
  • 広報の手法としては、マスメディアを使うことはベストだと思う。
  • 具体的な内容の検討にあたっては、総合学習なら総合学習だけの専門部会に専門分野の方に入っていただいて進めると違う形のものが得られるのではないか。
  • 伊勢湾民の意識改革というところについて具体的な提案が必要である。
  • 1つの子供たちの活動が地域の振興にもつながるような、地域の活性化と環境教育をリンクさせたような具体的な提案を盛り込むと何か姿が見えてくるのではないか。

★実施可能な施策から随時展開するための行動について

  • 「ごみの発生防止を働きかけていく」という表現があるが、具体的にどういうことを働きかけていくのか記述してほしい。
  • ごみというのは伊勢湾民を結びつける何かになるのではないか。
  • 伊勢湾を大切にするという意識を増やすためには、流域という観点をかなりきちんと意識して、そこの上流と下流がつながり合うようなことを常に意識してやっていくことがすごく大事だと思う。
  • 市民で手が出せないレベルのごみがあまりにもたくさんあるので、山の流木、人間が出す化学ごみを含め、もっと具体的に詰めていく必要があるのではないかと思う。
  • 伊勢湾再生を漁業者の立場で考えると、資源が回復して生活ができるようなレベルになったときに、伊勢湾が再生したのだと思う。
  • 基金について、民間の寄附等を考慮するとのことだが、それが成功するかどうかの一番大きなかぎは、税制の問題が1つあると思う。税制改革も含めて考えていくべきであり、行政機関としても努力してほしい。

★モニタリングについて

  • インターネットや携帯端末で情報をリアルタイムで知らせるということが、伊勢湾民が海を身近に感じて、海と親しみやすくすることに大いに有益で、単なるモニタリングにとどまらない可能性を生み出すのではないかと考える。
  • 伊勢湾のメカニズムの解明を進めていただきたい。伊勢湾のメカニズムの解明を進めて得られた情報を流していただきたい。最新の情報を流すことによって流域住民に対してアピールができると思う。
  • 今の環境というのは、生物をモニタリング対象に入れてなくて、重視されていない。そのような状況の中でこういった生物に関する項目が入ってきたということは、非常に意味がある。

★現状計画について

  • 特に実施可能な施策から随時展開するための行動というところで、各委員のご意見、疑問に関して修正しレポートにまとめ、今後の検討に生かしていただきたい。
  • 現在ある計画をまとめたというのが今回のものだと思う。伊勢湾再生海域検討会としては、そういう現実を踏まえて、何をしていくべきか早急に出すべきである。
  • 東京湾や大阪湾は、達成できない目標かもしれないが、貧酸素の濃度とか、復元する浅場の面積とかいうのを目標として出している。
  • 伊勢湾も早急に具体的な目標を出してやる気を見せるべきである。
  • 漁業者が減少していることを重要問題として会議でこそきちんとアピールしていくべきである。


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