伊勢湾再生海域検討会  中部地方整備局
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検討会の報告

議事次第議事内容

第4回 議事概要

 当日は、有識者の方々から活発なご意見を頂きましたので、その議事の一部を掲載致します。

 

★伊勢湾再生の進め方

会議の様子

会議の様子

  • 今後10年間に、実行するべきことを強く打ち出していくべきだろう。
  • 過去の委員会の中でも、美辞麗句を並べて、結局何も実行できないことがあった。最初から実行できないのであれば位置づけないほうが良い。
  • モニタリングをしっかりやるためには、誰がコントロールタワーになって、メカニズムを解明し、順応的な管理をしていくのかということを明確にする必要がある。

★目指すべき伊勢湾の姿

  • キャッチフレーズのキーワードとして「環」と「命」という言葉が良いと思う。
  • 防災と環境の調和がとれた視点があっても良いのではないか。
  • 「つくろう伊勢湾民の宝の海」の意味としては、悪くはないが、一般的な広報活動に活用するのであれば、もう少し検討した方がいいのではないか。

★伊勢湾再生の実現に向けての考え方

  • これだけ議論して、伊勢湾再生ができなかったとしたら、伊勢湾ではもう二度と伊勢湾再生という動きは出てこないであろう。
  • 伊勢湾民の目を伊勢湾再生に向けるために、もっと広報活動をするべきだと思う。
  • 伊勢湾再生の取り組みは、“伊勢湾を守る”という観点で国土形成計画に盛り込むべきものではないか。
  • 生活空間については、まちづくりの一環として、地元市町と連携し沿岸域をつくっていくという姿勢が必要である。
  • ごみ問題については、ごみを出すことに問題があるわけではなく、捨て方や回収の仕方に問題がある。沿岸の住民だけがごみ回収をする実態が本当に適切な仕組みなのかを考えるべきだろう。
  • 伊勢湾再生は干潟などの充実が基本になるので、それを具体化するための砂をどうするのか(流域全体で考えるのか、海で考えるのか)ということの検討を進めるべきである。

★目標についての考え方

  • 10年間を先導期間というよりは、もっと積極的に伊勢湾再生の行動に移すための期間として、より現実的で具体的な目標を挙げていくべきではないか。
  • 順応的管理手法を取り入れ、数値的な目標に対して中間評価を行い、そこで達成率や結果、課題を整理することで、次のステップに進むことができると思う。
  • 水質の目標値を定めるのではなく、10年間で実行すべき、干潟や浅場の再生の目標値を示すことが必要だと思う。
  • 10年間の事業を整理した数字は参考として示し、それとは別に伊勢湾再生としての数値目標を示す必要があると思う。それをもって本省や財務省に、伊勢湾再生で必要な予算要求をしていくべきである。

★『伊勢湾民の環』の考え方

  • 具体的な実態の解明やそれに対する的確な再生の具体的手段を行っていくには、伊勢湾と流域を統括的にみえる新たな組織体制をつくることが必要ではないか。
  • 産官学民の連携もひとつのテーマとしているが、「民」である企業がどのように係わるのかが見えてこない。今後、企業が参加する仕組みを念頭に議論をしていく必要がある。

★モニタリングの考え方

  • 伊勢湾再生の目標値とそれを達成するためのメカニズムを明確にするため、伊勢湾シミュレータのようなものを作る必要があると思う。それを活用して、最終的に対策内容や目標値を検討していく必要がある。伊勢湾シミュレータの精度上げるためにも、モニタリングは必要である。
  • 貧酸素というものは素人目からみても非常におそろしい事態であると感じている。これは人間が引き起こしたものであることから、公害であるとの認識を持ち、継続したモニタリングを取るべきである。
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