国土交通省中部地方整備局 名古屋港湾事務所
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海域の環境を守る
 
清龍丸
清龍丸清龍丸は普段は名古屋港で航路の浚渫(しゅんせつ)作業を行っていますが、大量油流出事故時における油回収機能、災害時における防災機能をあわせもった「浚渫兼油回収船」です。
油回収
油回収器
粘り気の少ない油の回収状況
油回収とは、原油タンカーの事故などによって海に流れ出した油を回収することです。2タイプの油回収器を使い分け、粘り気の少ない油から粘り気の高い油まで効率よく油を回収します。大量油流出事故が起きれば、すぐに日本全国どこにでも出動して油回収作業を行い、海の汚染を防ぎます。

○回収できる量
どれくらい?
1時間にドラム缶約5000本分の油を回収することができます。

○これまでの油回収の取り組み
下の表は、昭和53年から26年間活躍してきた旧清龍丸の実績です。
平成17
年からは新しい清龍丸を配備しています。

発生年月日 1978.1.18 1990.1.26 1997.1.2 19997.4.3 1997.7.2
発生場所 三重県
四日市沖
京都府
経ヶ岬沖
島根県
隠岐島沖
長崎県
対馬沖
東京湾
本牧沖
流出量 105KL 650KL 6240KL 186KL 1550KL
事故船名 降洋丸 マリタイム
ガーデニア号
ナホトカ号 オーソン
No.3号
ダイヤモンド
グレース号
出動日数

5日間

26日間 54日間 13日間 5日間
回収量 5KL 20KL 938KL 8KL 228KL

 

浚渫(しゅんせつ)
普段は、名古屋港で航路の浚渫を行っています。浚渫とは、船が安全に航行できるように海底の土砂を掘って水深を深くすることです。浚渫を行うことで、これまで入ることができなかった大型船も名古屋港に入港できるようになります。

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防災
防災基地大きな地震などの災害時において迅速な災害復旧を図るために、的確な災害情報を収集します。地震の揺れでも被害を受けない船を防災基地として活用するため、ヘリコプターデッキや衛星通信システムなど、災害復旧を手助けする装備が整っています。


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